こんにちは、bantyuです。
2017年9月22日をもちまして、ベトナム工場の駐在任期が終了し、日本に帰国しております。
3年半ほどの駐在期間でした。最初はあまり行きたくなかったですが、いざ行ってみると学ぶことも多く、いろいろな人との出会いもあり、ベトナムでの生活は有意義なものだったと感じます。
しかし残念なことに、日本に帰る前と帰った後でだいぶ体調を崩してしまいました。
帰る2週間前に、なぜかこの時期にインフルエンザにかかり、39度ほどの高熱にやられました。
治るまでには1週間ほどかかったのですが、そのあとも気だるさが残っていてなんかおかしいなと思っていました。
日本に帰ってから、左耳の前にしこりができ、かなり痛みを伴うようになってきたので病院にいったところ、頭にもしこりがあり、「帯状疱疹」(ヘルペスの1種)と診断されました。
現在、おでこ、まぶたにもかなりの腫れがあり、だいぶひどい状態です。
医師には8日間の安静を言い渡されました。
ヘルペスウィルスは、過去に水ぼうそうになったことがある人なら誰しも持っているウィルスだそうです。このウィルスは薬では完全に除去することができず、何十年との潜伏期間を経て、体の免疫が低下した時に活性化するとのことです。
50-60代の人に多いらしいのですが、私がこの病気にかかったのは、インフルエンザにかかって免疫がかなり低下していたのでしょう。
ベトナム駐在の後任者が来てから体調が悪化したことから、それまで日本人は1人で気を張っていたのでなんとか耐えていたのかもしれません。
一気に疲れが来たのだと思います。病は気からといいますが正にそんな感じです。
皆さんも体調には気を付けてくださいね。
それではごきげんよう。