こんにちは、bantyuです。
兼ねてより稼働を検討していた、FX自動売買EAのArc Multi Premium(アークマルチプレミアム)。
ついに私も運用開始しましたので少しご紹介したいと思います。
※アークマルチプレミアムは、旧ワイズマルチシステム、旧レイズマルチシステムとして販売されていたEAのアップデート版になります。
2021年4月26日に上記のシステムからアップデートされました。
Contents
Arc Multi Premium(アークマルチプレミアム)とは?
まず初めに、このEAはレジまぐというプラットフォームで販売されている、MT4用のFX自動売買ツールになります。
ナンピンEAではありますが、下記の20通貨ペアの同時運用が可能で、後述します様々な機能によって、利益を高めつつリスクを極限まで抑えた、とても優秀な自動売買EAとなっています。
- 通貨セットA : AUDNZD, CHFJPY, EURCAD, EURGBP, EURUSD, GBPUSD, USDJPY 計7通貨ペア
- 通貨セットB : AUDJPY, AUDUSD, EURCHF, EURJPY, NZDJPY, NZDUSD, USDCHF 計7通貨ペア
- 通貨セットC : AUDCAD, CADCHF, EURNZD, GBPCHF, GBPJPY, USDCAD 計6通貨ペア
- フルセット : A+B+C 合計20通貨ペア
従来のナンピンEAですと、相場が一方方向に動いてしまうと、大幅に含み損を抱えてしまい、最悪、強制ロスカットの危険が常にありました。
このEAには破綻しないように様々な機能が織り込まれているのが特徴です。
この安定感は一度試してみる価値アリです!!
ご興味を持たれた方、購入希望の方は以下の公式サイトより詳細をご覧ください。
直近の運用結果
論より証拠ということで、運営様のここ最近の運用結果をご覧ください。
素晴らしい結果が出ています。
下記は完全自動運用の結果で、相場急変の恐れのある経済指標時にも手動で自動売買をオンオフする必要はありません。
(よくあるナンピンツールは指標時には手動で停止を推奨されることが多いですが、そのような煩わしい作業は一切不要です。)
通貨ペア フルセット (20通貨ペア)
※2021/4/26から 最低証拠金300万円で運用開始
300万円 → 3,809,656円 (+80万円)
2021年 4月 + 23,452円 月利 0.78%
2021年 5月 + 402,534円 月利 13.3%
2021年 6月 - 126,917円 月利 -3.7%
2021年 7月 + 265,194円 月利 8.0%
2021年 9月 - 34,885円 月利 -0.9%
2021年 10月 + 24,691円 ※10/1現在
合計 + 809,656円
また、運営者様がリアルなフォワード結果を包み隠さずに公開してくれています。
なかなかmyfxbookで成績を全部公開しているEAは少ないと思うのでここもポイントが高いです。
大幅な損切りのあった時も、公式サイトの毎日の運用結果報告にてしっかりとした考察、理由を述べてくれており、とても誠実で安心感があります。
現在の設定値が相場に合ってないと運営様の分析により判断があった場合には、ロジックのアップデートも自動で行われます。
EAを販売だけしてハイ終わりという感じではありません。
下記のmyfxbookで現在の状況を確認可能です。
盛りだくさんの独自機能
下記、EA独自機能が搭載されており、特に「重要経済指標発表時のエントリーコントロール機能、Pips Closer、Forced Closer」は、なかなか他では見ない当EAの特徴的な機能なのではと思います。
これらの機能により、指標時にも手動でEAをオンオフすることなく、完全自動運用を実現できる訳ですね。
★トレール(利益追従)機能
アークマルチプレミアムには、トレール(利益追従)の機能が搭載されており、一定の利益が出た後は、できるだけ利益を伸ばすよう、追いかけていき、最大利益から一定のpipsがマイナスになったタイミングで、保有ポジションを一気に決済する仕組みが実装されております。(最大利益から一定pips以上マイナスにならない限り、最大利益を更新し続けるため、大きく利益を伸ばすことが可能となる仕組みです。)保有ポジション数により、守るのか、攻めるのかといった重みづけも、各通貨ペアの特徴にあわせ入っており、保有ポジション数が多くなればなるほど、守りに入り、利益がでたら比較的すぐに決済し、保有ポジションが1つや2つなど、少ない場合は、できるだけ利益を伸ばすようなロジックとなっております。
★クロス(両建て)機能
アークマルチプレミアムの特徴の一つとして、両建てでのエントリー機能を実装しています。
両建てといっても、「ロングとショートを同数持つ」というものではなく、ロング、ショート、それぞれが独立して動き、ベストなタイミングでエントリーを行なうよう設計されております。具体的なイメージとしては、例えば、ロングのポジションとして、最適なエントリータイミングがきたところで、1つめのポジションをエントリーし、その後の挙動としては、利益と反対に動くと、ナンピンし、利益がでると、トレールして最適なタイミングで決済をします。これを、ロングとショートで独立して動かすイメージとなっております。
よって、ロングのポジションを保有していても、ショートの最適なエントリーポイントが来なければ、ポジションは持ちませんし、ロングのポジションの保有数にかかわらず、ショートの最適なエントリーポイントがくると、ショートの1つめのポジションが開くという形になります。
ロングとショート、1ラインずつとなりますので、片方に大きく動くと、片方はナンピンが入り、もう片方は、ポジションを追加することなく、トレールして、利益を追う形となりますので、両方が同時にナンピンすることがなく、結果、とても安全な設計の両建てになっているのではないかと考えております。
※パラメータの設定で、両建てを利用するか否かを選択いただくことが可能です。
★損切り機能
相場に絶対はないという格言にもあるように、本来あってはなりませんが、万が一のケースとして、EAの想定を超える相場変動が発生した場合においても、大切な資産が一気に溶けてしまうという心配がなく、安全性の高い設計となっております。(損切り幅はパラメータで自由に設定が可能です。)★相場急変時のナンピンリスクコントロール機能
短時間の間に、急激な相場変動が発生した場合に、大量にナンピンが走らないようにコントロールする機能です。
昨今は、ヘッジファンドや大手金融機関の多くが、AIによる高速取引を利用して運用していることもあり、例えば、有事などが発生すると、非常に短い時間(ほぼ一瞬)で、一方向に急激に相場が大きく動くケースがあり、こういったケースに出くわした場合に、一瞬で大量にナンピンするのではなく、「急激な相場変動」をEAが理解し、ナンピンするタイミングをずらしたり、また、一定の閾値を超える、加速度的な相場の急激な変動があった場合は、リスク回避のため、ナンピンはせず、保有ポジションを損切りして手仕舞いするという機能となっています。この閾値(手仕舞いする)にかかるケースは、非常に短時間(瞬時)に、非常に大きな相場変動があった場合なので、昨今のトランプ砲で発生した程度の動きではかかりません。将来発生する可能性のある、相場急変時のリスクヘッジ機能となります。★リスクヘッジの損切り機能
急激なトレンド転換が発生した場合や、予測と異なる値動き、また、重要経済指標までの時刻と現在のポジション状況とトレンドの方向と強弱などを踏まえ指標までに損失が増えると判断した場合など、収集できる様々な情報を基に、このまま稼働していることに一定の閾値を超えるリスクを検知した場合、ポジションを解消して相場が落ち着くまで様子を見る機能が搭載されております。
ナンピンマーチンを採用しているEAにおいて、ポジションを取ったあとに、大きなトレンド転換が発生した場合などは、これまでは、対応レンジ内でトレンドがもう一度変わり、戻ってくるのをただただ祈るしかなかったものが、EAがリスクだと判断した場合は、スパッと途中で損切りを実行することとなりますので、比較的損が小さく、リスクを回避できる可能性が高まります。もちろん、損切りまでに、必ず発動するというものでもありませんし、この機能が発動したとしても、もし発動せずそのまま稼働していたら結果として利確できたといった損をするケースもありますが、リスクを軽減させる機能としてはとても有効に働くものと考えております。(ON/OFFはパラメータで選択いただけます。)★重要経済指標発表時のエントリーコントロール機能
FOMCや雇用統計など、経済指標の内容に合わせて、新規エントリーを停止、再開する機能です。大きく相場が動きそうな経済指標の前に、現在保有ポジションの一連の動き(追加ナンピンから利益確定決済まで)が完了した後は、新規エントリーを持たなくなり、指標発表後、相場が落ち着いたタイミングから自動で再開される機能です。指標による大きな為替変動リスクを事前にヘッジできるので安心です。また、重要経済指標発表の1時間前の時点で利確ポイントまで到達せず、該当通貨ペアにおいてポジションを保有している場合に、そのままの状態で指標発表へ突入しないよう、ポジションを自動的に強制手仕舞いをする機能も搭載されております。(こちらは、Forced Closer の項目にて後述しておりますが、EAのパラメータ設定で各通貨ペア毎にON/OFFを選択いただけます。)★週末のエントリーコントロール機能
週末のポジションコントロール機能です。日本時間 金曜15:00以降、月曜12:00までは、現在保有ポジションの一連の動き(追加ナンピンから利確まで)が完了した後は新規エントリーが行われないようになり、週末のボジションの持ち越しを自動的にセーブする機能です。(ポジションの決済が金曜15時以降、相場終わる翌土曜日7時(夏時間は6時)までに完了されない場合は、そのまま持ち越しとなりますので、必ず停止したい場合は、手動で決済する必要があります。)★年末年始のエントリーコントロール機能
年末のポジションコントロール機能です。日本時間 12/23 18:00以降、翌年1/9 12:00までは、現在保有ポジションの一連の動き(追加ナンピンから利確まで)が完了した後は新規エントリーが行われないようになり、年末年始のポジションの持ち越しを自動的にセーブする機能です。(ポジションの決済が年内相場が終わるまでに完了されない場合は、そのまま持ち越しとなりますので、必ず停止したい場合は、手動で決済する必要があります。)★資金管理機能
口座残高に応じて、自動的に最適化されたロットでエントリーします。 残高が増えると、増えた分だけエントリーロットも増えていきますので、手動で管理する必要がありません。また、ロットの調整幅をパラメータで設定できるので、推奨証拠金よりもゆとりをもたせたロットの割合で資金全体を管理するといった柔軟な資金管理が可能です。★Pips Closer
Pips Closer とは、推奨停止の指標発表12時間前から作動する「重要経済指標発表時のエントリーコントロール機能」「週末のエントリーコントロール機能」「年末年始のエントリーコントロール機能」と合わせて稼働する機能となります。「重要経済指標発表時のエントリーコントロール機能」「週末のエントリーコントロール機能」「年末年始のエントリーコントロール機能」が作動した場合に、利益をどこまでも追いかけるトレールの機能を停止し、PipsCloserで管理される利益がでたタイミングで全てのポジションを一斉にクローズし、停止期間があけるまで新規ポジションを持たなくなる機能です。
基本設定は、「重要経済指標発表時のエントリーコントロール機能」作動時は+5pips、「週末のエントリーコントロール機能」「年末年始のエントリーコントロール機能」作動時は+10pipsとなっていますが、相場の状況によって、システムがより小さな利益でも確実にクローズした方がよいと判断した場合は、基本設定より小さな利益でクローズする場合もあります。(両建てで稼働の場合は、ロングとショートは、それぞれ独立して機能するようになっております。)
★Forced Closer
Forced Closer とは、その名の通り、強制決済機能になります。こちらも「重要経済指標発表時のエントリーコントロール機能」と合わせて稼働する機能となっており、推奨停止の指標発表の1時間前をすぎて、まだポジションを保有している場合は、すべてのポジションをその時点で強制的にクローズする機能となっております。これをONにすることで、ポジションをもったまま指標発表を通過することを避けることができるようになります。また、損切りを伴う決済など、ついつい迷いがちな部分も、ある意味、潔く決済することができるようになります。Forced Closer をONにすることで、重要指標発表時の自動売買のON/OFFなどもふくめ、すべてをシステムに任せることができるようになっており、全てにおいて、「完全に自動」を実現しております。 この機能は、他のEAにはない、当サービスのオリジナル機能となっております。
★チャートへの表示機能
指標発表日時、エントリーコントロール期間、そして、Pips Closer と、Forced Closer の設定情報がMT4のチャート上に表示されるようになります。
この表示機能によって、Forced Closerを使わない場合においても、「指標案内を見落としてしまった」といったことがなくなるだけでなく、次回はいつなのかということが常にわかりますので、安心して、運用をいただけます。
※公式サイトの機能説明より引用。
稼働条件
稼働させるために必要な最低証拠金は、
- 1セット(最大7通貨ペア)稼働の場合 130万円
- 2セット(最大14通貨ペア)稼働の場合 260万円
- 3セット(最大20通貨ペア)稼働の場合 300万円
となっております。
※資金管理機能によって、各通貨ペア毎に、証拠金の額に合わせ、ロット数が自動調整されます。
※フルセット(3セット)で稼働させる場合が最も資金効率が高くなります。
少しハードルは高いですが、多通貨同時運用ということもあり、130万円からの運用となっています。(ボーナスクレジット含む。)
対応証券会社:Titan FX
詳しい説明につきまして下記のFAQページにて解説がありますので是非ご一読下さい。
購入するには?
販売価格:
通貨セットA (AUDNZD, CHFJPY, EURCAD, EURGBP, EURUSD, GBPUSD, USDJPY 計7通貨ペア)
通貨セットB (AUDJPY, AUDUSD, EURCHF, EURJPY, NZDJPY, NZDUSD, USDCHF 計7通貨ペア)
通貨セットC (AUDCAD, CADCHF, EURNZD, GBPCHF, GBPJPY, USDCAD 計6通貨ペア)
各セットはそれぞれ
→ 270,000円(税込297,000円)
フルセット (A+B+C 合計20通貨ペア)
→ 810,000円(税込891,000円)
売り切り価格なのでその後の費用は一切発生しません。
なかなかお高いですが、その値段に見合うだけの性能を持ち合わせています。
相場状況にもよりますが、過去の結果から見ますと2-3ヶ月もあればEA代は回収できるのではないかと思います。
ご興味を持たれた方、購入希望の方は以下の公式サイトより詳細をご覧ください。